【関東リーグ・第7節】
vs立正大学
1-1
得点者
上田

初夏の夕方を思わせる、涼しい気候の中行われた本日の立正大との試合。関東リーグ優勝に向け、ひとつでも順位を上げようとチーム一丸となってこの一戦に臨みました。
前半は序盤から法大が攻勢に出ます。19.平山を起点にサイドの選手が連携して、何度もシュートまで持っていくも、ネットを揺らすことができません。ただ、相手のロングボールに対し、2.森岡と5.加藤が上手く対応し、相手にチャンスを与えません。このまま0-0で前半を折り返します。
後半は一転、相手の圧力に押される難しい展開となります。この時間を乗り切りたかった法大ですが、セットプレーでの一瞬の隙を突かれ、失点を許します。流れを変えようと18.上田、8.紺野を続けて投入。すると後半30分、18.上田が圧巻のプレーを見せます。26.佐野(皓)がクリアしたボールに反応し、相手DFを簡単に振り払い、相手GKとの一対一を冷静に沈めました。これで振り出しに戻ったこのゲームは、ここから法大の怒涛の攻撃が始まります。19.平山のシュート、途中交代の15.服部のシュートは相手GKの正面に、8.紺野のロングシュートは枠を左に外れ、6.大西のヘディングはポストに嫌われ、追加点を奪えません。たくさんの決定機を作ったものの、最後まで、あと1点決めきることができませんでした。
複数得点という明確な課題が出た本日の試合。この先リーグ戦優勝に向け、勝ち点をひとつでも積み上げていけるよう、中2日で行われる次戦に向けて、しっかりと準備していきたいと思います。
本日は暖かい応援をありがとうございました。

【選手のコメント】
11.橋本(4年)
今日は自分のなかで守備から入るという目的で、守備からはいっていい流れで、試合を進められたが、点を取ることができなかったので次回はしっかり点をとって活躍したいなと思います。
関東リーグ前期はもう負けることが許されないので、しっかりチーム全員で声を掛け合って準備していきたいと思います。

18.上田(3年)
セットプレーで失点し、少し流れは悪くなったが、やってること自体はよかったと思うし、同点に追いつくまでは良かったが、もう1つ自分が決めていたら勝てた試合だったので、そこを自分のなかで詰めていきたいです。
(次節の相手である)筑波とは難しいゲームになることが予想されるので、全員で連戦を勝ち抜けられるように準備していきたいです。

15.服部(3年)
前期8勝するためには絶対に勝ちたい試合で、チャンスもあり決めていれば勝てたという試合だったが、そこで決めきれないという課題が明確に出たので、次節は最後はしっかり決めるというところをしっかりやって、2点以上とって勝てるようにやっていきたいと思います。もう前期は負けられないと思うので、今日課題としてでた、2点以上とるというところをしっかりやって、絶対に勝って終わりたいと思います。

次戦:6月1日(土) 13:00kickoff vs筑波大学
@武蔵野市立武蔵野陸上競技場