アットホームカップ2021 第19回インディペンデンスリーグ全日本サッカーフェスティバル
2021.12.01 16:30
法政大学
0
-
2
関西学院大学B1
法政大学Hosei Univercity
0
0
前半
0
0
後半
2
2
関西学院大学B1
GK | 21 | 伊藤 琉偉 |
|
DF | 23 | 市川 侑生 |
85’
|
DF | 4 | 木村 恵風 |
|
MF | 6 | 渡邉 光陽 |
|
MF | 7 | 髙橋 馨希 |
|
MF | 8 | 廣渡 優太 |
45’
|
DF | 13 | 林 航輝 |
72’
|
MF | 10 | 伊藤 綾太 |
|
MF | 17 | 溝口 駿 |
80’
|
FW | 19 | 池端 今汰 |
61’
|
FW | 9 | 石井 稜真 |
|
GK | 12 | 橘川 凱 |
|
DF | 3 | 三倉 頼真 |
|
DF | 22 | 竹内 豊 |
|
DF | 33 | 三浦 大 |
85’
|
MF | 11 | 森田 翔 |
61’
|
MF | 14 | 揖斐 俊斗 |
72’
|
MF | 39 | 青木 俊輔 |
45’
|
DF | 20 | 石原 和磨 |
|
MF | 25 | 中村 翼 |
80’
|
長山 一也 |
60’ | 林 航輝 |
90’+1’ | 木村 恵風 |
連日行われるIリーグ全国大会。1回戦からスタメンを7人も入れ替え挑んだ2回戦の相手は、関西学院大学B1です。
試合は序盤から両者譲らぬ攻防を繰り広げます。しかし、お互い大きな決定機を作ることはできず、0-0で前半を終えます。
迎えた後半は、序盤から試合が動きます。後半11分、一瞬の隙を突かれ失点。先制点を奪われる苦しい展開となります。その後は法大が攻勢に出るも、得点を奪うことはできません。後半18分には、相手に見事なミドルシュートを決められ0-2とされます。交代を積極的に行い攻撃の活性化を図りますが、反撃の糸口は掴めず、0-2で試合終了。日本一の夢は途絶えました。
今試合をもちまして、今季の法政大学U-22のインディペンデンスリーグ、全日程が終了致しました。
昨季は新型コロナウィルス感染症の影響により、出場辞退に終わったインディペンデンスリーグを、今季は全国の舞台まで闘うことができました。開催にあたりご尽力をしていただきました全ての皆様に、心より感謝申し上げます。
例年、インディペンデンスリーグでは引退を懸けて闘う4年生が、決死の覚悟でチームを引っ張り、後輩はそんな4年生への想いを力に変えて闘ってきました。しかし今季は、その4年生が1人もいないチーム編成。最後のサッカー人生を懸けて強い想いを持って挑んでくる多くの大学に対して、来年、再来年、そしてあと3年の大学サッカー人生が待っている自分たちは、どれだけの熱い想いと高い技術で立ち向かえるのか。様々な葛藤の中で勝ち抜いていかなくてはならない、例年とは違った意味で難しい闘いだったように思います。それでも、一人一人が法政大学体育会サッカー部としての強い覚悟を持って、全国大会へ繋ぐことができました。優勝とはなりませんでしたが、全国の舞台で味わった悔しさは、これからの法政を更に強くする、貴重な経験になったはずです。インディペンデンスリーグを通して得た多くのものを一人一人が糧にして、もっと強い法政大学体育会サッカー部へと成長していきます。
1年間を通して、インディペンデンスリーグへのあたたかい応援をありがとうございました。
〈選手コメント〉
10.伊藤綾汰 (3年)
・試合を振り返って
連戦という中で、なかなか自分達のサッカーが出来ず不完全燃焼で大会を終えることとなってしまい本当に悔しいです。
大会に対しての準備、雰囲気など日本一を取るためにはもっと突き詰めていかなければいけない部分があると実感しました。
Iリーグを通して成長できた部分、逆にまだまだ足りていない部分を各々が受け止めてこれからに繋げていくことが大切だと思います。
最後に、この大会の開催にあたりご尽力いただいた方々に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
23.市川侑生 (3年)
・試合を振り返って
1年間Iリーグを通して成長できたことは多くあったと思います。しかし、ピッチで表現できなければ何も意味がないということ。試合に対する準備やこの1試合にかける思いがどれほどあったか、しっかり城山に戻り、振り返りたいと思います。
Iリーグを通しての今シーズンの活動は終了しましたが、まだインカレなどシーズンは残っているので最後まで自分自身の成長を求め、どんな形であれ最高の終わりを迎えられるよう尽力していきます。
1年間Iリーグの応援ありがとうございました。
集合写真
前列向かって左から池端、廣渡、溝口、市川、伊藤(綾)
後列向かって左から伊藤(琉)、木村、石井、林、髙橋、渡邉(光)
溝口駿(1年)
石井稜真(1年)
セットプレー前の様子
伊藤綾汰(3年)
キャプテンとしてプレーで常にチームを引っ張ってくれました☆
木村恵風(1年)
池端今汰(1年)
廣渡優太(2年)
林航輝(2年)
青木俊輔(1年)