試合数も残りわずかとなってきたIリーグ。7連勝を目指して戦う相手は拓殖大学U-22B。前半序盤は相手に攻め込まれる時間が続きますが、この時間をしのぎ法大も攻撃の形を作り始めます。拮抗した試合が動いたのは前半37分。16.揖斐のスルーパスに38.石井が上手く抜け出すと、そのボールを受けた28.伊藤(綾)が冷静に沈め先制し、1点リードで前半を折り返します。しかし、後半5分に相手に得点を許すと、その後苦しい展開が続きます。それでも粘り強い守備を続け、迎えた後半31分。コーナーキックの折り返しに22.竹内が頭で合わせ再びリードを奪います。この得点を機に波に乗ったかと思われましたが、その直後一瞬の隙を突かれ、再び試合は振り出しに。後半終盤には何度もチャンスを作り出すも決めきることができず、2-2で試合終了。惜しくも7連勝とはなりませんでした。勝ち続けることの難しさを痛感した試合となりましたが、ここで終わりではありません。各々の課題、チーム全体としての課題にしっかり向き合い、法大はカテゴリー関係なく勝ち続けられる集団であるということを証明できるようトレーニングを重ねていきたいと思います。
あたたかい応援をありがとうございました。

〈選手コメント〉
17.溝口駿 (1年)
・試合を振り返って
試合を通して自分たちのイージーミスが多く、苦しい試合展開になってしまいました。個人としても内容も結果も不甲斐ないものになってしまい、自分の力不足を感じました。

・次戦に向けて
もう1試合も落とせないので、チームとしても個人としても修正して次は絶対勝ち点3を取ります。

22.竹内豊 (1年)
・試合を振り返って
7連勝がかかった大切な試合で勝ちきれなかった事がとても悔しいです。失点の時間帯など自分達の甘さが出てしまいました。この引き分けが次戦への勝ちへ繋がるように日々のトレーニングから高い意識で取り組んでいきます。

・次戦に向けて
次戦は絶対に勝ち点3をとれるように良い準備をしていきたいです。

集合写真
前列向かって左から揖斐、市川、溝口、髙橋、伊藤(綾)
後列向かって左から伊藤(琉)、石井、木村、竹内、渡邉(光)、堀江(Cap.)

伊藤琉偉(1年)

竹内豊(1年)
2得点目を奪いました☆

堀江貴大(3年)

髙橋馨希(2年)

伊藤綾汰(3年)
3戦連続ゴール✨

市川侑生(3年)

溝口駿(1年)

揖斐俊斗(1年)

得点後の様子です！