リーグ戦優勝に向けて、負けられない試合が続く中迎えた今節。対するは前期に逆転負けを喫した順天堂大学。緊張感が走る拮抗した試合が続く中、その均衡が破られたのは前半16分。裏に抜け出した24.中川(敦)がそのままドリブルで持ち出し、難しい角度からゴールに突き刺し先制。その後もピンチを凌ぎ1点リードで前半を折り返します。続く後半、変わって入った選手が躍動するも、追加点を奪うことができず。DF陣も終盤まで集中力を途切れさせず粘り強い守備を続けていましたが、後半49分、土壇場で追いつかれそのまま試合終了。前節を敗戦で終え、チームを再び良い軌道に乗せるためにも、絶対に勝利が欲しい中での悔しい結果となりました。苦しい試合が続いていますが、今こそこの組織の真価が問われる時です。真に強いチームは苦しい時でも強さを示すことができます。このような苦しい時を乗り越え、法政がタイトルに相応しいチームであるということを示せるよう練習に励んで参ります。
あたたかい応援をありがとうございました。
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〈選手コメント〉
16.萩野滉大 (3年)
・試合を振り返って
前半で先制できたことはよかったですが、チームとして追加点を取ることができなかったのと、最後の最後に点を決められてしまったことがよくなかったと思います。後ろの選手としては無失点で終えることを目指してやっていたので本当に悔しいです。
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・次戦に向けて
練習でやっていたことしか試合には出ないと今日の試合で感じました。練習から1つのプレーにこだわりを持ってやっていきたいと思います。
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24.中川敦瑛 (1年)
・試合を振り返って
前半の早い時間帯に先制できたのは良かったと思います。ですが、追加点が取れない中での試合の進め方でもっと押し込んでプレー出来ていたら良かったと思います。1-0でも勝ちきれるチームになっていかないといけないと思いました。
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・次戦に向けて
残りの6試合絶対に勝たないとリーグ戦優勝は無理だと思います。今回勝ち点1が取れたことをプラスに捉えて全員がまた高い熱量、高い集中力で練習に励み、次節変わった法政大学サッカー部を見せます！
次は絶対自分が決めてチームを勝たせます！

集合写真
前列向かって左から陶山、中川(敦)、吉尾、中井、若林
後列向かって左から中川(真)、松井、宮本、萩野、佐藤(大)(Cap.)、落合

宮本優(4年)

佐藤大樹(4年)

中川真(2年)

萩野滉大(3年)
闘志溢れるプレーを発揮していました☆

飯島陸(4年)

吉尾虹樹(2年)

田中和樹(4年)

セットプレー前の様子

若林龍(3年)