2021年度 第45回 総理大臣杯 全日本大学サッカートーナメント
2021.09.05 17:30味の素フィールド西が丘
法政大学
2
-
1
東洋大学
法政大学Hosei Univercity
2
1
前半
1
1
後半
0
1
東洋大学 Toyo University
Goals
- 40’松井 蓮之
- 90’+3’佐藤 大樹
GK | 12 | 中川 真 |
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MF | 3 | 宮本 優 |
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MF | 16 | 萩野 滉大 |
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DF | 19 | 高嶋 修也 |
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MF | 29 | 今野 息吹 |
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FW | 4 | 中井 崇仁 |
57’
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MF | 6 | 松井 蓮之 |
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MF | 28 | 佐野 陸人 |
45’
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DF | 2 | 陶山 勇磨 |
63’
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FW | 11 | 田中 和樹 |
78’
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FW | 20 | 佐藤 大樹 |
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GK | 21 | 近藤 壱成 |
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MF | 7 | 安光 将作 |
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MF | 13 | 渡邉 綾平 |
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MF | 15 | 若林 龍 |
78’
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MF | 17 | 森山 真伍 |
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MF | 25 | 吉尾 虹樹 |
45’
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MF | 26 | 中川 敦瑛 |
63’
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FW | 10 | 飯島 陸 |
57’
|
長山 一也 |
30’ | 萩野 滉大 |
東洋大学を相手に迎え行われた総理大臣杯決勝。緊張感が走る中、試合開始のホイッスルが会場に鳴り響きます。開始直後から一進一退の攻防が続きますが、前半11分、一瞬の隙を突かれ相手に得点を許します。反撃を試みるもなかなか得点を奪えず、1点ビハインドのまま前半を折り返すかと思われた前半41分、6.松井がこぼれてきたボールをダイレクトで打ち抜き待望の同点弾を決めます。後半は何度もチャンスを作りますが、1点が遠く、ついに試合は残り1分に。延長戦に突入するかと思われましたが、遂にその時が訪れます。20.佐藤(大)が良い位置でファウルをもらい、自らフリーキックを蹴る選択を。左足で放ったフリーキックは綺麗な軌道を描いてそのままゴールに突き刺さり、これが決勝点に。会場中が歓喜の渦に包まれました。この結果を持って、総理大臣杯を”優勝”という最高の形で締めくくることが出来ました。
あたたかい応援をありがとうございました!
〈選手コメント〉
6.松井蓮之 (4年)
・試合を振り返って
先制される難しい試合でしたがチーム全員が焦る事なく自分たちのサッカーをし続け、逆転勝利をして日本一を取れたのは本当に良かったです!
・次戦に向けて
すぐにリーグ戦が再開するのでコンディションを整えて、一戦一戦勝っていけるように全員でいい準備をしていきたいです。
20.佐藤大樹 (4年)
・試合を振り返って
いつもとは違う雰囲気、緊張感の中で、前半の入りで失点し難しい展開になってしまいましたが、自分たちの粘り強いサッカーを90分間通して、全員が諦めず戦った結果、逆転勝利し日本一を獲ることができたと思います。
なかなかタイトルが獲れないシーズンが続いて、苦しい時期が多くありましたが、自分たちが努力して積み上げてきたもの、強さというのを結果で証明することができて良かったです。
・次戦に向けて
またすぐリーグ戦が始まるので、切り替えてリーグ戦優勝に向かって頑張っていきたいと思います。
ご声援ありがとうございました。
集合写真
前列向かって左から陶山、宮本、中井、佐野、田中
後列向かって左から中川(真)、松井、高嶋、今野、萩野、佐藤(大)(Cap.)
試合開始前の様子
緊張感が伝わってきます、、、‼︎
中川真(2年)
今大会、ずっとゴールを守ってくれました‼︎
2年生ながら頼りになる存在です☆
松井蓮之(4年)
貴重な同点ゴール☆
萩野滉大(3年)
最後まで熱く闘いチームを引っ張ってくれました‼︎
田中和樹(4年)
持ち前のスピードは相手の脅威に‼︎
高嶋修也(3年)
スタメンフル出場‼︎
試合後嬉し涙を流す姿が印象的でした♪
佐藤大樹(4年)
劇的逆転弾を決める活躍☆
日本一へ導くゴールをありがとう‼︎
宮本優(4年)
チームが苦しい時、迫られている時、どんな時もずっと走り闘ってくれました‼︎強靭なスタミナの持ち主です☆
劇的ゴールが生まれる直前の様子
総理大臣杯・優勝
全員で掴み取った勝利、そして日本一です☆
9月5日の総理大臣杯・決勝を持ちまして、今大会の全日程が終了しました。
開催するに当たりご尽力をしてくださいました全ての方々に、心より感謝申し上げます。
目標としていた優勝を果たし、日本一になることができました。長く厳しい闘いではありましたが、日頃より応援をしてくださる人々の期待に応える、最高の結果を残せたことを大変嬉しく思います。
2018年のインカレで優勝を果たし、追われる立場へと明らかに変わりました。日本一への道のりは別の意味でさらに険しいものとなり、2019年以降、チームは準優勝に泣く経験を重ねてきました。
そうした状況の中、迎えた2021シーズン。再び日本一を掴むために、4年生を中心に毎日もがいてきました。自分たちに足りないものを考えて、突き詰めて、成長してきました。そうした努力の積み重ねの末に掴んだ、今回の優勝です。不安やプレッシャーを背負いながらも、法政大学体育会サッカー部としての覚悟を持ち、挑み闘い抜いて頂点を勝ち取った選手たちを本当に誇らしく思います。
しかし、ここで終わりではありません。夢はまだまだ続きます。残りの大会、リーグ戦でもタイトルを獲ることができるよう、これからも日本一の努力をしていきます。
今後とも法政大学体育会サッカー部へのご声援のほどよろしくお願い致します。