「アミノバイタル®」カップ2021 準々決勝の相手は駒澤大学。天皇杯東京都予選決勝で敗れた相手であり、2度は同じ相手に負けられないと強い気持ちで臨みました。前半3分、一瞬の隙をつかれ相手に先制点を奪われます。しかし前半13分、20.佐藤(大)のクロスに4.中井がうまく合わせ、試合を振り出しに戻します。その後も法大は果敢に攻め続けますが、なかなか2点目を奪えず1-1のまま前半終了。後半は一進一退の攻防が続きますが、得点には結びつかず、1-1のまま延長戦に突入。試合は延長後半に動きます。延長後半4分、ルーズボールを相手に拾われカウンターから失点。相手にリードを許します。しかし延長後半7分、29.今野のロングスローから最後は15.若林が押し込み、土壇場で追いつきます。勝負の行方はPK戦へ。相手が2本目を外す一方、2人連続で決めた法大は勝利へ一歩近づきます。すると、チームの期待に応えるように21.近藤が相手の3本目を止め、勝利は目前に。その後、10.飯島が4本目を冷静に決め、PK戦の末、4-1で試合終了。見事リベンジを果たすことが出来ました。今回の勝利により、総理大臣杯の出場が決定しました。次戦は中1日で準決勝となります。総力戦となるので、チーム全員でいい準備をしていきたいと思います。
あたたかい応援をありがとうございました！

〈選手コメント〉
21.近藤壱成 (3年)
・試合を振り返って
天皇杯で一生忘れない程の悔しい思いをしていたので勝てて本当に嬉しいです。部員全員の勝ちたいという思いや五冠に対するこれまでの取り組みの積み重ねが試合に出てくれたのかなと思います。ただ2試合連続で入りに失点しているなどまだまだ甘い部分があるのでそれを突き詰めていきたいです。

・次戦に向けて
中1日でタフな日程が続きますが、全員の力で一冠目をとれるように取り組んでいきます。

29.今野息吹 (2年)
・試合を振り返って
PK戦までもつれる激戦をチーム全員の力で勝ち切ることができよかったです。個人的にもフル出場し、タフに戦いきれて自信に繋がりました。

・次戦に向けて
中1日での準決勝があるのでいい準備をして、五冠に向けてやっていきたいと思います。

集合写真
前列向かって左から中川(敦)、宮本、今野、中井、田部井(Cap.)
後列向かって左から近藤、松井、松岡、安光、佐藤(大)、落合

近藤壱成(3年)
PKを止め勝利へと導いてくれました☆

中川敦瑛(1年)
スタメン出場☆次戦も期待です‼︎

安光将作(4年)
常にチームを鼓舞する姿が印象的でした‼︎

松岡迅(2年)
スタメンフル出場‼︎試合を重ねるごとにたくましく成長しています☆

田部井涼(4年)
本当に頼もしいキャプテンです‼︎

中井崇仁(4年)
貴重な同点ゴール☆次戦も頼みます‼︎

松井蓮之(4年)
PKでは最初のキッカーを務め、しっかり決めてくれました‼︎

今野息吹(2年)
スタメンフル出場‼︎終始躍動していました‼︎

若林龍(3年)
延長後半の同点ゴール☆チームの勝利に大きく貢献しました‼︎