連勝をかけて挑んだ今節の相手は早稲田大学。開始早々にピンチを迎えますが、ゴールポストに助けられます。その後も両者譲らず拮抗した試合が続く中、前半31分にセットプレーからゴールを奪われ試合は0-1に。1点ビハインドのまま前半を折り返します。後半に入り、絶好の位置でフリーキックのチャンス。ゴールネットを揺らし1度はゴールの判定が出ますが、オフサイドの判定に覆りノーゴールに。その後も何度もチャンスを迎えますが、最後まで得点を奪うことは出来ず、0-1のまま試合終了。悔しい敗戦となりました。次節は前期最終戦となります。勝ち点3をとって良い形で締めくくれるよう、より高い熱量を持って取り組んでいきたいと思います。
あたたかい応援をありがとうございました。

〈選手コメント〉
6.松井蓮之 (4年)
・試合を振り返って
今回のような難しい試合を勝っていかないと5冠という目標は達成できないと改めて感じさせられた試合でした。

・次戦に向けて
次戦は前期最後の試合なのでしっかりと結果でも内容でも圧倒できるよう今回の試合で出た課題を修正して週末を迎えたいと思います。

14.田部井涼 (4年)
・試合を振り返って
関東リーグで初めて相手にゲームに対する「想い」で負けてしまったと感じています。
なぜ点が入らなかったのか。早稲田大学さんには「何か」がありました。それは言葉では表せない積み重ね・想いから来る一体感だと思います。率直に悔しいです。首位に居続ける、と言うことは、パワーを持って来る相手を上回る為に、尋常じゃない個の力とチームの力が必要だと痛感しました。ただ、チームとしてそういう段階に入ってきているとも言えます。自分達らしく課題に愚直に向き合って、先のことを考えずに目の前にあるものに本気で取り組んでいきます。

・次戦に向けて
前期ラストの試合です。何もしなければ、今節の負けに意味なんてないと思います。
この負けを意味あるものにするのはこれからの自分達次第です。この試合で改めて気付かされたこと、出来たこと、出来なかったことをみんなで話して、共有して、桐蔭戦で修正していく。急にチームが強くなるレシピなんてありません。急にサッカーが上手くなることもありません。敗戦というのは目を背けたくなることもありますが、そこにしっかりフォーカスして、積み上げていくしかないと思います。まずは一人一人がこういう緊迫した試合でどう自分の力を出すのか、もっと自分と向き合うこと。チームとしてはその緊迫感を練習で作り出すこと。そういったことを次週意識して、Iリーグと共に、サッカーでしか味わえない最高の瞬間をみんなで分かち合いたいと思います。

集合写真
前列向かって左から飯島、田中、萩野、宮本、田部井(Cap.)
後列向かって左から中川(真)、松井、今野、安光、佐藤(大)、落合

中川真(2年)

松井蓮之(4年)

飯島陸(4年)
次戦のゴールに期待です☆

田部井涼(4年)

落合毅人(3年)

今野息吹(2年)
スタメンフル出場‼︎

萩野滉大(3年)
今試合も終始チームを鼓舞してくれました‼︎

中井崇仁(4年)

中川敦瑛(1年)
期待のルーキー☆次回の活躍に注目です‼︎