大阪遠征9日目(9月7日)

総理大臣杯

大阪遠征9日目は朝、全員で散歩をし、朝食を取りました。その後は近くの公園で軽く身体を動かし、昼食をとりました。
昼食後はミーティングを行い、会場へと向かいました。

【総理大臣杯・決勝】
vs明治大学
1-2
得点者
大西

いよいよ迎えた総理大臣杯決勝戦。対する相手は、同じ関東1部リーグに所属する明治大学です。夏の大学日本一をかけて、チーム一丸となって臨みました。
前半は立ち上がりから法大ペースで試合が進みます。9.松澤を起点とした攻撃を中心に明大ゴールに迫ります。すると前半22分、前線での攻撃から得たコーナーキックを6.大西が頭で合わせ、先制します。しかし得点から3分後の後半25分、一瞬の隙から左サイドを突破され、失点を喫します。その後徐々に相手にペースを握られますが、なんとか1-1で前半を折り返します。
後半最初の決定機は後半17分、23.関口のセンタリングを9.松澤が頭で合わせるも、相手キーパーの好セーブに阻まれます。すると後半24分、相手コーナーキックを押し込まれ、逆転されます。試合終盤にかけて、何度も相手ゴールに迫るプレーを見せますが、最後のところで狙いが合いません。ロスタイムに入ってもなお、勢いを持って攻め込みますが、明大ゴールを割ることが出来ず、1-2で試合終了を迎えました。

本年度の総理大臣杯は準優勝という結果で、大会を締めくくりました。
来週には関東リーグ戦、10日後には天皇杯があります。今大会を通して得たものを糧に、トレーニングに励み、より強くなっていきます。
あたたかい応援をありがとうございました。
今後とも法政大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願い致します。

集合写真


この日も左SBとして先発出場をした高木友也(3年)

 

今大会全試合フル出場を果たした関口正大(3年)


見事なヘディングシュートでゴールを奪った大西遼太郎(4年)


途中出場で好機を何度も演出した紺野和也(4年)


先発出場した松澤彰(4年)は何度もゴールを狙った


後半途中からピッチに送り出された佐藤大樹(2年)


後半の猛攻及ばず1-2で試合終了となった


表彰式で悔しさをにじませる法政イレブン


今年の総理大臣杯は準優勝で幕を閉じた