大阪遠征7日目(9月5日)

総理大臣杯

大阪遠征7日目は、朝全員で散歩をし、朝食を取りました。
昼食後にはミーティングを行い、戦術を再確認しました。その後、試合会場へと移動しました。

【総理大臣杯・準決勝】
vs大阪体育大学
1-0
得点者

天候によるキックオフ時間変更の中、始まった総理大臣杯準決勝。対する相手は関西地区第4代表の大阪体育大学です。決勝へと駒を進めるため、チーム一丸となって臨みました。
試合は立ち上がりから法大が積極的にシュートを放っていきます。しかし、なかなか決定的なシュートを打つことが出来ず、得点には至りません。すると前半19分、一瞬の隙からピンチを迎えますが、今大会初スタメンの24.宮部が体を張って守り、得点を与えません。その後も終始法大がボールを握る展開が続きますが、得点を奪うことが出来ず、0-0で前半を折り返します。
後半に入ってもなお、法大ペースで試合が進みます。後半11分、8.紺野の縦パスを受けた20.佐藤(大)がミドルシュートを放ちますが、相手ゴールキーパーの好セーブに阻まれます。その後も交代カードを続々と切り、得点を奪いにいきます。すると同25分、裏に抜け出した19.平山が8.紺野に預け、逆サイドの14.森へと展開し、その14.森が落ち着いてゴールに突き刺し、先制します。その後も2.森岡、24.宮部を中心とした粘り強い守備でゴールを許しません。試合終盤には、相手に押し込まれる展開もありましたが、チーム全員で相手攻撃を跳ね返し、1-0で試合終了を迎えました。
後半の得点を最後まで守りきり、決勝へと駒を進めることが出来ました。中1日で迎える決勝戦に向けて、またチーム全員で良い準備をしていきたいです。

あたたかい応援をありがとうございました!

【選手のコメント】
7.末木(4年)
自分達が目標としている優勝を実現させるための、1番大事な試合だと思っていたので、チーム一丸となって闘えて良かったと思います。
次勝たないと意味がないと思うので、誰が出ても全力で、優勝できるように頑張っていきたいと思います。

8.紺野(4年)
前半に決めるチャンスがあったので、そこを決めておけばもっと楽な試合になったと思うが、後半しっかり1点とって決勝に駒を進めることができたので良かったです。
優勝しないと、いままで勝ってきた意味がないと思うので、しっかり良い準備して絶対勝ちたいと思います。

14.森(4年)
拮抗した試合のなかで途中出場したが、流れを変えることを意識した結果、得点という形で表現できて良かったと思います。
去年悔しい思いをしているので、2年ぶりに優勝して、最後は笑って東京に帰りたいと思います。

【総理大臣杯・決勝】
9月7日(土)18:00kickoff
vs明治大学
@ヤンマースタジアム長居

集合写真


ボランチでチームを支えた下澤悠太(4年)


粘り強い守備で無失点に貢献した森岡陸(3年)


関口正大(3年)は今大会全試合フル出場を果たしている


平山駿(3年)はトップ下として出場しチームの勝利に貢献


佐藤大樹(2年)は何度も裏へ抜け出しゴールを狙い続けた


得意のドリブルで好機を演出した紺野和也(4年)


途中出場の森俊貴(4年)は決勝ゴールの活躍を魅せた


3試合連続ゴールを狙った松澤彰(4年)


試合後笑顔でスタンドに手を振る森俊貴(4年)