大阪遠征5日目(9月3日)

総理大臣杯

大阪遠征5日目は、朝全員で散歩をし、朝食を取った後、ホテル近くの公園で、AチームとBチームに分かれて軽く身体を動かしました。
昼食後、ミーティングを行い、試合会場へと移動しました。

【総理大臣杯・準々決勝】
vsびわこ成蹊スポーツ大学
6-1
得点者
松澤2、森岡、佐藤(大)、飯島2

夏の終わりを感じさせる涼しい気候の中行われた総理大臣杯準々決勝。対する相手は関西王者であるびわこ成蹊スポーツ大学。強豪校相手にも臆せず、攻めの姿勢をもって臨みました。
試合は序盤から法大が優位となってボールをまわします。前半6分、15.服部がシュートを決めますが惜しくもオフサイド判定を受けます。しかしその2分後、23.関口からのクロスを9.松澤がボレーシュートで決めて先制に成功します。さらに攻め続ける法大。15.服部を中心に右サイドが躍動したプレーを魅せ、同21分、23.関口からのクロスを受けた14.森がシュート、そのこぼれ球を再び9.松澤が詰め、追加点を決めます。また、同31分、25.田部井からのCKを2.森岡がヘディングで合わせて3-0とします。その後、相手にセットプレーの機会を幾度か与えるものの、冷静に守りきり法大ペースのまま前半を折り返します。
後半に突入し、法大は交代カードを続々ときり、32.村上と33.今泉がトップチーム戦初出場を果たします。後半に入っても法大の勢いは止まらず、同18分には14.森からのクロスを交代出場した20.佐藤(大)が2試合連続のヘディングシュートを決め、4-0とします。途中相手に隙を突かれ失点するものの、またも交代出場した30.飯島が2得点を決めきり6-1で試合終了となりました。
結果を振り返れば6点という大量得点を挙げ、終始試合を優位に進めることができました。しかし一瞬の隙から失点を許すなど、まだまだこの結果に満足せず、王座奪回を果たすまでは目の前の一勝に拘って闘いたいと思います。

本日もあたたかい応援をありがとうございました!

【選手のコメント】
9.松澤(4年)
選手一人一人がやるべきことをやった結果が6-1に繋がったのだと思います。
(次戦に向けて)変わらずいい準備をして、一人一人がやるべきことを次の試合でも発揮していきたいです。

32.村上(4年)
先に出ていたメンバーがスコア的にも余裕を作ってくれていたので、余裕をもって試合に入れたのは良かったです。チームとしては大量得点で勝てたので良かったが、後ろのメンバーとしては無失点で終われなかったので、次回改善していきたいです。
自分達の目標はあくまでも総理大臣杯優勝することなので、次勝って決勝に進めるようにいい準備をしていきたいです。

33.今泉(3年)
3-0で前半を折り返し、後半も立ち上がりからしっかりとゲームに入る意識の中で、今まで3年間積み上げてきたものを試合で出そうと思って試合に出場しました。点を取るチャンスをものにすることができませんでしたが、アシストできたので個人としては良かったなと思います。
また、チャンスがあれば次は貪欲に得点を狙っていきたいと思うし、今日このような経験ができたことを自分のこれからのサッカー人生に活かしていきたいなと思います。絶対優勝したいです。

【総理大臣杯・準決勝】
9月5日(木)15:30kickoff
vs大阪体育大学
@ヤンマーフィールド長居

集合写真


身体を張ってゴールを守る森岡陸(3年)


フル出場でチームの勝利に貢献した田部井涼(2年)


先制点を含む2ゴールの活躍をした松澤彰(4年)


今試合キャプテンマークを巻いた森俊貴(4年)


ハイタッチをする今試合2ゴールの飯島陸(2年)と1ゴールの佐藤大樹(2年)


トップチーム戦初出場の今泉富(3年)の後ろ姿


試合後、安堵の表情を見せる村上秀斗(4年)


森岡陸と長谷川元希の3年生コンビツーショット