2020年度納会及び入団記者会見を行いました

本日、法政大学サッカー部合宿所にて、2020年度納会及び入団記者会見を行いました。

納会では、4年生一人一人が後輩に向けて熱いメッセージを伝えてくれました。続いて後輩が来シーズン向けての抱負を述べるなどして、良い雰囲気のなか終えました。

納会後は、部内だけで、ささやかな入団記者会見を実施しました。今シーズンは8名もの部員がプロサッカー選手の夢を叶え、Jの舞台へと活躍の場を移します。法政大学体育会サッカー部での時間を通して、大きく成長した彼らは、即戦力としてそれぞれのチームで活躍してくれるはずです。

今まで通りとはいかなかった今シーズン。”今、自分達がすべきことは何か”を問い続け、闘い抜いた1年でした。多くの困難がありましたが、その分、沢山の人に支えられていること、当たり前の大切さを再確認できた貴重な年だったと思います。タイトルにはあと一歩のところで届きませんでしたが、その悔しさは来シーズンに必ず繋げます。

また、4年生は本日をもって、引退となります。イレギュラーな今シーズンでは、最上級生としての苦悩だけでなく、今までとは違う苦しくてつらい状況が何度もあったと思います。それでも、一番前向きにチームを引っ張ってくれた4年生。絶望かと言われていた全国大会の出場を果たし、決勝へと駒を進め、どこよりも長い2020シーズンを過ごせたのは、この4年生たちがいたからです。プロとしてサッカーを続けていく者、社会人としての道を歩む者、それぞれ活躍の場は異なりますが、この法政大学体育会サッカー部で過ごした日々を糧に、大きく飛躍してくれると思います。

最後になりましたが、2020シーズンも法政大学体育会サッカー部に沢山のご支援・ご声援をいただきまして、誠にありがとうございました。
更なる高みを目指し続ける法政大学体育会サッカー部の応援を今後もよろしくお願い致します！

これより先は入団記者会見の写真になります。