【Iリーグ福島遠征・4日目(11月29日)】

インディペンデンスリーグ

 福島遠征4日目は試合に合わせて、いつもより遅めの時間に朝食をとりました。そして昼食をとり、試合に挑みました。

【アットホームカップ・予選3日目】
vsIPU・環太平洋大学A
3-2
得点者
今泉2、中井

前半序盤からピッチで躍動する選手たち。サイドから13.村上、14.飯塚が仕掛け、攻撃を展開します。守っては20.城和、22.松井が相手の攻撃をシャットアウト。相手に付け入る隙を与えません。チャンスを作り続ける法大。26.安光が何度もゴールを狙いますが惜しくも外れます。0-0のまま終わるかと思われた前半42分、13.村上のクロスに10.北川が合わせるもクロスバーに、しかしそのこぼれ球を8.今泉がボレーで合わせ欲しかった先制点を獲得します。前半終了間際にピンチを迎えるも、GK1.長島が抑えます。
1-0で折り返した後半も、前半同様に法大がペースを握ります。後半3分、4.中井のグラウンダーのクロスに8.今泉が合わせ、この日2点目となるゴールを決めます。後半13分には4.中井が反転から技ありのシュートを突き刺し3-0とします。Iリーグ最後の試合となったこの試合、4年生の9.國本、17.鈴木、28.道願をピッチに入れさらに追加点を狙います。前がかりになったその後方を狙われ2失点するも、最後まで攻撃をし続けた法大。3-2で勝利しピッチを後にしました。

本日の試合結果をもちまして『アットホームカップ2019 第17回インディペンデンスリーグ全日本大学サッカーフェスティバル』は予選敗退という結果で幕を閉じました。

“日本一”という目標を掲げ挑んだ今大会。それぞれの立場や想いがあるなか、

自分のできることは何か。

何のために闘うのか。

ひとりひとりが考え、本気になって、全員で、3試合を闘い抜きました。
厳しい状況のなか迎えた今試合は、気持ちのこもった熱い戦いが繰り広げられました。

最後まで闘志をもって戦い、チームを引っ張ってくれた4年生の、頼もしく熱い姿は、後輩たちの目に焼き付けられたと思います。
日本一を目指す戦いは今日をもって終了となりますが、この仲間と過ごした日々は必ず今後に繋げていきます。

沢山のご声援を本当にありがとうございました。

試合前のミーティングでは”感謝”という言葉が掲げられた


集合写真


今試合もビックセーブを連発した長島(4年)は最後の最後まで声を張った


1年間このチームを引っ張り続けたゲームキャプテン飯塚(4年)


気迫のこもったプレーを繰り広げた城和(3年)


ゲームメーカーとしてチームを引っ張った佐野(3年)


先制直後、仲間と共に喜びを分かち合う法政イレブン


高いディフェンス能力を魅せた松井(2年)


今大会、攻撃の大きな要であった安光(2年)


この日2点目を決めた瞬間の今泉(3年)


真っ先に向かったのは國本(4年)のもとだった


控えメンバーに向かって「いいチームだった」と伝える中井(2年)


昨日の試合の疲れを感じさせることなく、何度もサイドを駆け上がりチャンスを演出した村上(4年)


身体を張ってボールを保持する中井(2年)


鮮やかなゴールを決めた中井(2年)のゴールパフォーマンス


ゴールパフォーマンスその2


静かに、そして確かにチームを支えてきた鈴木(4年)は後半途中からの出場


今大会チームのムードメーカーとしても活躍してくれた道願(4年)


確かな結果でチームを救ってきたエース北川(4年)


怪我からの復帰を果たした國本(4年)は後半途中出場 何度も裏に抜け出しゴールを狙った


ここまでチームを支え引っ張ってきた4年生と時に厳しく常に優しくこのチームを見守り指揮してくれた井上コーチ