【Iリーグ福島遠征・1日目(11月26日)】

インディペンデンスリーグ

 福島遠征1日目は城山グラウンドにて練習したのち「ナショナルトレーニングセンターJヴィレッジ」に向かいました。到着後、ミーティングが行われました。ミーティングでは、4年生ひとりひとりが今大会へ向けての思いを語りました。その後は夕食を取り、株式会社Jヴィレッジ代表取締役副社長である上田栄治様による講演会に出席しました。講演会では、Jヴィレッジの歴史や復興、展望について学び、初日を終えました。

【アットホームカップ・予選1日目】
11月27日(水)10:00kickoff
vs仙台大学A2
@ナショナルトレーニングセンター Jヴィレッジ No.9

いよいよ本日、Iリーグ全国大会が始まります。対するは仙台大学A2です。怒涛の連戦となりますが、日本一という目標を達成するために、まずは初戦でしっかり勝利を収めてきます。

また、最後に今大会ゲームキャプテンを務めます飯塚絢也(4年)が思いを下記の通り綴りましたので、お読みください。

こんにちは。
日頃から法政大学体育会サッカー部を応援していただきありがとうございます。4年の飯塚絢也です。
勝手ではありますが、この場をお借りしてIリーグ全国大会への思いを綴らさせていただきます。

私はこの4年間をIリーグで過ごしてきました。過ごしすぎたのかもしれません。しかし、Iリーグだったからこそ学べたことは多くあり、このチームで日本一を取ろうという思いが今はとても強いです。
今年のIリーグはトップチームとの入れ替えがほとんどなく、一年を通じて同じメンバーで戦ってきました。これはサッカー部全体としては良くないことかもしれません。しかし、その分Iリーグのチームとしての完成度や連携は例年以上に取れていると思います。立ち上げ当初は私自身も含め4年生がリーダーシップが取れず、練習の強度は明らかに低かったです。そのため勝ち負けに関わらず内容が伴わない試合が多かったと感じていました。井上コーチのもと、戦術を基礎から学びチームとしての狙いを1年間合わせてきました。ミーティングで学年の壁を超えて言い合うことは例年のIリーグでは見られないことでした。その分不安定だったチーム状況は夏を超え、徐々にゆっくりとですが上向きになったと感じています。そして、関東第一代表として全国大会を迎えます。
1年間の集大成であるこのIリーグ全国大会を選手29人、マネージャー、井上コーチ、長山監督、城山で応援してくれるトップチームのみんな、法政に関わる全ての人、全員で昨年成し遂げられなかった全国優勝を目指し戦います。一人一人の円は小さいかもしれませんがその分チームとして協力し合い、大きな円を作っていきます。

最後になりましたが、今後もサッカー部の活動は続きます。Iリーグ、インカレと日本一を目指して戦いますので、応援よろしくお願い致します。