【全日本大学サッカー選手権大会・2回戦】

【全日本大学サッカー選手権大会・2回戦】
vs福岡大学
4-1
得点者
紺野、橋本、松澤、大西

《スタメン》
‪GK 12.中野 DF 23.関口/2.森岡/5.加藤/3.高木 MF 6.大西/10.下澤/8.紺野/13.長谷川/32.安光 FW 31.北川‬

‪《サブ‬》
‪GK 1.山岸 DF 4.蓑田/24. 宮部/33.村上MF 7.末木/11.橋本/17.竹本 FW 9.松澤/28.田中‬

寒さを感じる晴天の中で行われた全日本大学サッカー選手権大会 2回戦。対するは九州地区第1代表である福岡大学です。
前半から8.紺野、23.関口の右サイドを中心に攻める法大。前半6分には23.関口が、前半7分には6.大西がシュートを放つもゴールとはなりません。前半21分には23.関口のクロスを13.長谷川が頭で合わせますが、ポストに嫌われます。時折攻め込まれる場面もありましたが、粘り強い守備で相手にシュートを打たせません。0-0で前半を終えます。
後半も法大が優位になって試合が進みます。後半7分、CKでのこぼれ球を、この日トップチームの試合初出場となった32.安光が狙いますが枠を外れます。その後もチャンスを作るも決めきることができず、9.松澤、11.橋本、28.田中をピッチに送り出し、攻撃の活性化を図ります。すると、交代選手の躍動により決定機を何度も作り出します。しかし得点を奪うことはできず、延長戦に突入しました。
延長前半いきなり試合が動きます。延長前半2分、前線での連続したプレスから11.橋本が左サイドを抜け出し、最後は8.紺野が冷静にゴールに押し込み、待望の先制点を得ます。さらに4分後には28.田中がPKを得ます。一度は相手キーパーに防がれますが、こぼれ球を11.橋本が確実に決め、2-0とします。しかし、延長前半終了間際に一瞬の隙からロングシュートを決められ、2-1で延長前半を折り返します。
延長後半に入ってもなお、法大ペースで試合が進みます。延長後半8分には左サイドからチャンスを作り、最後は9.松澤が押し込み点差を広げます。試合終盤には相手にPKを与えるも、GK12.中野のセーブで得点を与えません。そのカウンターから6.大西が無人のゴールへとロングシュートを決め、4-1で試合終了を迎えました。
90分で試合を決定づけることができなかったものの、終わってみれば4-1の大量得点で勝利することができました。この勢いそのままに次の試合も勝利を掴みます！
本日もあたたかい応援をありがとうございました！

《選手のコメント》
6.大西(4年)
今日の試合は90分で1点決めれば勝負がつく試合でしたが、初戦ということもあり難しい試合になりました。でも法政の強みである勢いというところで、延長で楽しく勝てたので次につながる試合かなと思います。
桐蔭(横浜大学)は上手い選手が多いですが、まずは球際だったりそういうところで負けないことを意識して、自信を持って戦いたいと思います。

8.紺野(4年)
90分で決めたい気持ちがあったが相手も良いチームで決めきることができず、延長に入って自分のゴールから始まり4点とれて勝てたのはすごい良かったなと思います。
準備する時間はあまりないですがしっかりコンディショニングを整えることと、次の相手(桐蔭横浜大学)はよく知っている相手なので、頭のなかでイメージだったりそういうことで準備して、自分達のサッカーをしたら勝てると思うので、良い準備をしたいと思います。

11.橋本(4年)
今日の試合は前半から自分たちのペースで運べていましたが、シュートを打っていてもなかなか点が入らないことを外(ベンチ)から見ていて感じており、自分がピッチに入ったら得点する意識をもったことで、点に結びついたと思います。
次戦の相手は桐蔭横浜大学ですが、そこで自分たちの良さを出し、また次もしっかり繋げて勝ち進みたいです。

ここからは写真で試合の様子をお届けします！